嫁の御所望で「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」を見に行った。
興味はなかったが、4DXの効果がマシマシ(増し増し)というのが非常に興味をそそられた。
http://4dxjapan.com/jumanjicp/
風30%増、シートの動き30%増、水量50%増。
前に見た「ヴァレリアン」でそれなりに濡れる箇所があったので、これはタオルが必要だな~。ズボンをナイロン製に、上はサッカーのユニフォームという乾きやすい装備で臨んだ。
さてマシマシ4DXは・・・
いつもとの違いをさほど感じなかった。思ったよりアクションシーンが少なく、そもそも4DX効果を感じるシーンが少なかった。いつもより凄い効果だったのかもしれない。4DXによる没入感・一体感は十分に感じたから(他の作品でも感じるけど)
あと今回は3D無しの4DXっていうのが自分的には大きなマイナス点であり、3D眼鏡は立体感は当然としてさらに周りの風景が見えない(見えづらい)のも没入感的にプラスなのだ。
3D眼鏡ないと周りの観客や動く席がハッキリ見えすぎて現実世界を感じやすいので微妙。
「パシフィックリム・アップライジング」は、3D無さそうなのでパスしようと思っている(経済的にもキツいし)
<映画の感想>
https://www.imagenesdeactualidad.com/2017/12/23/jumanji-bienvenidos-la-jungla/
前作のロビン・ウイリアムズの「ジュマンジ」は見てない。
前回はボードゲームだったようですが、今作はTVゲームです。ゲームの世界に入ります。
思った以上にビデオゲームネタの多い映画であった。なんとなく「ピクセル」を思い出した。そういやー同じソニー製作だな。
http://boomstickcomics.com/2017/12/jumanji-welcome-jungle/
左からゲームオタク、スポーツマン、腐女子、インスタキラキラ女、この人たちが、ゲームの世界に入ります。
https://nerdist.com/jumanji-welcome-to-the-jungle-review/
ゲームキャラになりました。
・ゲームオタク = 筋肉マン
・スポーツマン = 小柄な武器商人
・腐女子 = 格闘美女
・インスタキラキラ女 = デブ博士
3回まで死ねます。死んだら空からリスポンして落ちてきます。
ストーリーは、なんとなく想像つくでしょ?ゲーム中で成長して恋愛して・・・みたいな話です。海外では凄くヒットしたみたいです。ただ日本ではこの手の話は沢山作られてますから目新しさはないですね。まあ面白かったんですが・・・
評価:60点
4DXがなかったら、かなり辛いだろうなと思った。アクション映画だけどキャラの人間関係を楽しむ要素も強いしそういう場面が多い。それにゲームネタが絡むので
オタ「進行役のNPCは同じことしか話さない!」とゲーム知識を披露するも
インスタ女「専門用語、分からん!」とか
そういうのが多いんで、ゲームしない人は分かるのかな?と不安を感じたけど。ヒットしてるってことは大丈夫なのかな~
私は途中で中だるみしましたが、しかしそういう時に罠とか敵が来ていきなり席が揺れたり風・水の4DX効果で映画に戻される。「おっ!何かきた」みたいな。
有名じゃないけどホラー映画の世界に入り込んだ「ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ」ぽいなとも思った。ちなみにこれもソニー。
アレックス・ウルフ、グーグル画像検索
ゲームオタクの人は、ホクロの位置からかムロツヨシに見えた。
カレン・ギラン、グーグル画像検索
ゲーム中の格闘美女は、なんかどっかで見たような・・とみている間思ったが分からずじまいだった。上映終了後の調べると・・・
ネヴィラ、グーグル画像検索。
ガーディアンオブギャラクシーのネヴィラさんでした。
分かりっこない。
一番の良かったシーンは、キスシーン。これまで見た事もないような変なキスが見れます。後ろの客が爆笑してた。
さて次は俺の本命映画「レディプレイヤー1」だ。またゲームの世界に入り込む話だ・・
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