ウイイレ2017の情報が、まったくないので「Jリーグの2100億円契約」を調べて遊ぶ。

Jleg

<1年で丸々210億入るわけではないようだ。>

2100億円は“最低保証金額


契約内容。10年契約で最低保証金額が2100億円を越える金額規模となっております。年間平均でいうと210億円を超える規模であるとお伝えできると思います。
http://qoly.jp/2016/07/21/mitsuru-murai-press-conference-of-new-broadcasting-contract
収益次第で上積みされるようだ。なお・・

 Jリーグの試合を流すには、映像作成や配信など、映像の質により年間50億~100億円の費用が発生する。Jリーグは映像配信をP社に一任 することを条件に、年間210億円×10年という日本史上最大の放送権料契約を取り付けた。映像作成の持ち出し分100億円を差し引いても、年間100億 円を超える利益を得ることになった。(金額は推定)

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1681822.html
Jリーグが映像作成や配信する。その費用は年間50億~100億円。
なので210億丸々使えるわけでは無い。

ちなみに、この交渉で活躍したのは、あの「電通」


日本国民の金が海外へ…! スポーツ放映権料のすべて


サッカーワールドカップの放映権料は全世界で2,000億円なんです。400億円を日本が払っているということは、5分の1を日本が払っているわけです。32チームが出ているのに日本がこれだけの割合を払っているのはおかしいですよ
http://tocana.jp/2014/12/post_5441_entry_2.html

跳ね上がる金額、使途不明金、スカパーの撤退。W杯放映権料ビジネスの闇に迫る


 しかし、ブラジル大会で提示された放映権料は実に400億円。南アフリカ大会の250億円から一気に60%も高騰したことで、スカパーJSATと窓口である広告代理店の電通との交渉が合意に至らなかった。

  南アフリカ大会でJCが支払った250億円は、電通経由でFIFAに収められた。その過程で発生した「W杯放映権販売手数料」の詳細はいっさい明らかにさ れていない。日本を含めた全世界では2700億円もの放映権料が発生し、FIFAは2000億円を得たとされる。差額はどこに消えたのか。

http://www.footballchannel.jp/2014/03/21/post31643/

Jリーグが2014年~2018年のJリーグマーケティングパートナーとして電通を指名

http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20131217/156066.html

今春、電通などの働きかけでP社(パフォーム)、NTT、スカパー!との3社タッグが結成され、大台の100億円のオファーがJリーグに届く。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1681822.html
交渉相手だと超厄介な電通ですが、味方にすると大活躍!?
この総額2100億円の10年契約の放映権契約で、電通は今回幾らの「手数料」を得るんでしょうか・・・


 もともと電通には、サッカーが今のように陽の目が当たっていなかった時代から、キリン カップを作り、高校サッカー選手権を盛り上げてきたという経緯がある。しかし当時の川淵三郎チェアマンは、Jリーグ開幕に際し、電通のライバル的存在であ る博報堂と手を組んだ。そのバランスを取るためだったのだろうか、日本サッカー協会は電通とパートナーとしてやってきた。

【セルジオ越後コラム】電通に期待すること


<契約金額巨額化は、NTT vs ソフトバンクが要因か!?>

UFCの独占配信権を獲得した外資企業がサッカーJリーグの放映権を2,100億円で獲得!エヌヒトの解説


そのソフトバンクが絶対に欲しかったスポーツコンテンツがJリーグである。

ソフトバンクは既に日本プロ野球やヨーロッパサッカー、メジャーリーグのライブ配信をこのスポナビライブで行っており、これに日本のサッカーリーグも入れて日本のスポーツ視聴にIT革命を起こしたかったに違いない。

ソフトバンクは携帯電話のソフトバンクユーザーには月額500円ほどで視聴可能としており、ユーザーでない人には月額3,000円としている。それだけソフトバンクユーザーを優遇するものであり、逆に言うと携帯電話の販売促進の意味もあるのだ。

他サービスとも合わせて課金化

上述の通り、今回契約金額が10年で2,100億円に上ったのは間違いなくパフォームグループ&NTTがソフトバンクと争奪戦を繰り広げたためである。

なぜならスカパー!には残念ながら単体でそれをペイ出来る能力は無い。

よって脱落したスカパー!を横目に、これまでの7倍以上の放映権料まで吊り上がったのは、ソフトバンクというライバルがいたという事しか理論的に考えられない。

http://enuhito.com/?p=12324
NTT vs ソフトバンクという面が大きかったらしい。
そうするとJリーグファンは、ドコモ持ち推奨か!?


三番目。今回NTTさんをお迎えすることによって、Jリーグは38都道府県でクラブが活躍しています。47都道府県も視野に入ってきています。

日本中のスタジアムをWi-Fi化すること、デジタル化すること。これは日本中のデジタルサポートという観点では、NTTグループの力無しにはできるものではありませんし、こうした規模でのデジタル、Wi-Fi化構想はスポーツ団体ではJリーグが初めての内容となります

http://qoly.jp/2016/07/21/mitsuru-murai-press-conference-of-new-broadcasting-contract
スタジアム観戦しながらスタジアムのWi-Fiで、ライブストリーミングサービス「DAZN」で他チームのJリーグの試合をドコモキャリアのスマホで見るっていう感じ?

各携帯会社提供の無線LANスポット


契約している携帯会社の条件を満たすことでWi-Fiを原則無料で利用できる場所のことです。
NTTドコモでは「docomo Wi-Fi」、KDDIは「au Wi-Fi spot」、ソフトバンクモバイルは「ソフトバンクWi-Fiスポット」という名前で提供されています。

http://andronavi.com/2013/03/258323
ソフトバンクユーザーのJリーグサポーターに暗雲が!?

Jリーグ、来年の月額視聴料は…「ブランチに近い値段」!? パフォームCEOが示唆


 現在、スカパー!でJリーグを視聴する場合は税込みで月額3000円前後だが、ラシュトンCEOは「ランチかディナーかで言うと、ディナーでは絶対にない。恐らく、ブランチに近い価格となる」と述べた。

 複数の関係者によれば月額1000~2000円程度とされていたが、今日の会見の限りでは月額1000円前後になる可能性もある。

http://www.footballchannel.jp/2016/07/20/post164772/
Jlige

<スカパーのJリーグはどうなる?>

 ただ、07年から10年間に渡って契約してきたスカパーが来年以降も放送するかは未定。
村井チェアマンは「今のJリーグはスカパーさんが育ててくれた」 としながらも、「サブライセンスとして今後も付き合いがあるかどうかは、パフォームさんとスカパーさんの話になる。
今後どうなるかはこの場でお話できない が、スカパーさんには本当に感謝している」と話すにとどめた。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?194363-194363-fl

パフォームが放映権を獲得することで何がおきるのか


Q.スカパーでは放送されなくなるの?

A.99%されます。

今回放映権を落札しそうなのは、パフォーム単独ではなくNTTとの合同です。前述の通り、NTTはスカパーJSATと深い関係にあり、フレッツ光ネクストをつかったスカパープレミアムサービス光でも密接な関係があります。
新聞報道でもあったように、サブライセンスが発行されることになると思われます。

http://grapo.net/2016/06/09/3660/

<Jリーグ地上波放送が増加する!?>

今回の契約は「有料放送」に限定したもの

今回対象となりますのは、有料の放映に関するライツの販売でございます。

左側にありますような地上波放送とか無料BS放送、これは全国、ローカルを問わず今回の対象の外側にありますので、左側の方はまた別途契約交渉を進めていくということでございます。

まず放映の販売先としてはパフォームグループ。『インターネットを活用したデジタルライブストリーミングサービス』という言い方をしますけれど、インターネットをベースとした様々なスポーツを定額で見放題というサービスでございます。

大変魅力的な価格で提供していくということをお聞きしております。

具体的には中継制作費は従前と違いまして、Jリーグが中継制作コストを負担することにより、動画や制作のライツ、著作権はJリーグに帰属することになります。

またJ3に関しても全試合中継するということが、パフォームグループ様と取り決めている内容でございます。

~大中略~
四点目。今回、Jリーグ四半世紀の歴史の中で初めて放送、動画、映像ライツをJリーグが保有することになりました。Jリーグがコストを負担することで、いろんな様々な地上波のニュースに格安で提供することができるようになります。

それから制作を我々がやりますので、ローカルテレビなんかにも安価で提供できるようになりました。
http://qoly.jp/2016/07/21/mitsuru-murai-press-conference-of-new-broadcasting-contract
ふむふむ。「有料放送」に限定か。地上波放送と無料BS放送は、Jリーグが権利を持っていると。スカパーの有料放送はパフォームしだい。ネット配信は(無料有料とわず)パフォーム独占か。

一つ気になるのは、Jリーグの地上波放送&無料BS放送に関する縛り。
ここでは、どんな制約があるのかは記されていない。無いのかもしれない。
多くの試合を地上波やローカルTVで放送されたら、パフォームは困るのでは?

ただ現状は、視聴率と放映権料とのバランス?スカパーの縛りで地上波でJリーグ中継をあまり見ることは無いが・・・


15年の日本サッカー、視聴率で読み解く「明と暗」


 単純にチャンピオンシップを導入してよかったと思う数字がある。地上波で全国中継された試合の平均視聴率の動きである。優勝争いがヤマ場に入った秋からの視聴率の推移を見ると、10月24日のFC東京対浦和戦は2%しかなかったのに、11月28日のチャンピオンシップ準決勝の浦和対G大阪戦は5%を超え、12月2日の広島とG大阪のチャンピオンシップ決勝第1戦は7.6%、最終戦は10%をクリアした。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO95624660Y5A221C1000000/
この巨額の放映権料からJリーグが魅力的なコンテンツに成長し地上波から引く手数多になったら・・・
その辺が気になった。


Jリーグの新契約10年2100億円の価値は? 欧州4大リーグの放映権と比較検証


 Jリーグとパフォームの新契約で、J各クラブが潤うのは間違いない。しかし、3~4年で契約を更新し、増収していくプレミアリーグやブンデスリーガとの隔たりはあまりに大きい。10年という長期契約の間に、その差はさらに広がっていく可能性もある。
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=17610
もしJリーグが大成長した時の足かせにならなければいいが・・(ふとロシア時代の本田がよぎった)
ネット配信は、拡大する事あれ縮小はしなそうだからね・・


にしても色んな要素が複雑に絡み合ってて契約って凄いですね。
と同時に恐ろしくも思いました。



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